2021年12月28日火曜日

チャールズ・ウォーレン・アダムズ作「ノッティングヒルの謎」(The Notting Hill Mystery by Charles Warren Adams) - その2


法律家、出版業者で、かつ、動物の生体解剖反対者でもあったチャールズ・ウォーレン・アダムズ(Charles Warren Adams:1833年ー1903年)が、「チャールズ・フェリックス(Charles Felix)」というペンネームで執筆した「ノッティングヒルの謎(The Notting Hill Mystery)」は、当初、Bradbury & Evans が発行する「Once A Week」という週刊誌1862年11月29日号から1863年1月17日号までの8回に分けて連載された後、1865年に Saunders, Otley, and Company から1冊の小説として出版された。


「ノッティングヒルの謎」には、英国の風刺漫画家で、ゴシックホラー小説「トリルビー(Trilby)」(1894年)等を執筆した作家でもあったジョージ・ルイ・パルメラ・ビュッソン・デュ・モーリエ(Georeg Louis Palmella Busson du Maurier:1834年ー1896年 → 2019年6月15日 / 6月22日 / 6月29日付ブログで紹介済)による挿絵が付されているので、今回は、これらを御紹介したい。


(1)週刊誌「One A Week」の1862年11月29日号


(2)週刊誌「One A Week」の1862年12月6日号

(3)週刊誌「One A Week」の1862年12月13日号

(4)週刊誌「One A Week」の1862年12月20日号

(5)週刊誌「One A Week」の1862年12月27日号

(6)週刊誌「One A Week」の1863年1月3日号
   残念ながら、この号については、挿絵が付されていない模様。

(7)週刊誌「One A Week」の1863年1月10日号

(8)週刊誌「One A Week」の1863年1月17日号

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