2024年12月1日日曜日

ロンドン パレスガーデンズテラス16番地(16 Palace Gardens Terrace)

パレスガーデンズテラス16番地の建物(その1)


スコットランド出身の理論物理学者であるジェイムズ・クラーク・マクスウェル(James Clark Maxwell:1831年ー1879年 → 2024年11月30日付ブログで紹介済)が住んでいた家が、ロンドンの中心部に所在するロンドン特別区の一つのケンジントン&チェルシー王立区(Royal Borough of Kensington and Chelsea)内にある。



ハイドパーク(Hyde Park → 2015年3月14日付ブログで紹介済)の北東の角に位置する地下鉄マーブルアーチ(Marble Arch Tube Station)から、ハイドパークの北側を西へ延びるベイズウォーターロード(Bayswater Road)を進むと、ベイズウォーターロードは、ノッティングヒルゲート通り(Notting Hill Gate)へと名前を変える。


パレスガーデンズテラス16番地の建物(その2)

地下鉄ノッティングヒルゲート駅(Notting Hill Gate Tube Station)が右手に見えたところで、ノッティングヒルゲート通りを左折して、ケンジントンモール通り(Kensington Mall)へと入る。



ケンジントンモール通り沿い(南側)に建つカフェレストラン

ケンジントンモール通り沿い(南側)に建つパブ

ケンジントンモール通りは、右折気味に延びて、ケンジントンチャーチストリート(Kensington Church Street)に合流するが、今回は、ケンジントンモール通りを道なりに進まず、直進して、パレスガーデンズテラス(Palace Gardens Terrace)を南下する。


パレスガーデンズテラス16番地の建物(その3)

パレスガーデンズテラスは、南北にかなり長い通りで、南下するに従って、通りの両サイドには、高級住宅街が並んでいる。


パレスガーデンズテラス16番地の建物(その4)

パレスガーデンズテラスが東西に延びるヴィカリッジゲート通り(Vicarage Gate)に突き当たる少し手前で、進行方向の左手に、ジェイムズ・クラーク・マクスウェルが住んでいたパレスガーデンズテラス16番地(16 Palace Gardens Terrace, Kensington, London W8 4RP)が建っている。


パレスガーデンズテラス16番地の建物(その5)

パレスガーデンズテラス16番地の 1F(日本の2階)の建物外壁に、「物理学者のジェイムズ・クラーク・マクスウェルが、ここに住んでいた(James Clerk Maxwell (1831 - 1879) Physicist lived here)」ことを記すブループラークが架けられている。


パレスガーデンズテラス16番地の建物外壁に架けられているブループラーク

ジェイムズ・クラーク・マクスウェルが住んでいたパレスガーデンズテラス16番地が建つパレスガーデンズテラスの両サイドは、高級住宅街である。


パレスガーデンズテラス16番地の建物(その6)

ヴィカリッジゲート通り経由、バス通りのケンジントンチャーチストリートへと出ることはできるものの、どん詰まりの場所に近い。


パレスガーデンズテラス16番地の建物近辺の高級住宅街(その1)

パレスガーデンズテラス16番地の建物近辺の高級住宅街(その2)

また、パレスガーデンズテラスは、自動車が渋滞を避けるための抜け道でもないので、日中でも、人通りはほとんどなく、非常に閑静な場所である。


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