英国の SF 作家 / ファンタジー作家であるテリー・プラチェット(Terry Pratchett:1948年ー2015年)が1983年に「ディスクワールド(Discworld)」シリーズの第1作目となる「ディスクワールド騒動記(The Colour of Magic)」を発表しているが、その40周年に伴い、本年8月10日に、英国のロイヤルメール(Royal Mail)から発行された8種類の記念切手について、引き続き、御紹介したい。
今回は、テリー・プラチェットによる「ディスクワールド」シリーズ全41作のうち、最初の15作を列挙する。なお、全てではないが、日本語タイトルに関しては、邦訳版に依っている。
(1)「The Colour of Magic(ディスクワールド騒動記1)」(1983年)
(2)「The Light Fantastic」(1986年)
(3)「Equal Rites(魔道士エスカリナ)」(1987年)
(4)「Mort(死神の館)」(1987年)
(5)「Sourcery」(1988年)
(6)「Wyrd Sisters(三人の魔女)」(1988年)
(7)「Pyramids(ピラミッド)」(1989年)
(8)「Guards! Guards!」(1989年)
(9)「Eric」(1990年)
(10)「Moving Pictures」(1990年)
(11)「Reaper Man(刈り入れ)」(1991年)
(12)「Witches Abroad」(1991年)
(13)「Small Gods(異端審問)」(1992年)
(14)「Lords and Ladies」(1992年)
(15)「Men at Arms」(1993年)
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