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| ナショナルポートレイトギャラリーに所蔵 / 展示されている ヴァネッサ・ベル作「ヴァージニア・ウルフの肖像画」 <筆者撮影> |
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| ナショナルポートレイトギャラリーの建物正面 <筆者撮影> |
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| ナショナルポートレイトギャラリーの入口 <筆者撮影> |
ヴァージニア・ウルフの肖像画を描いたヴァネッサ・ベルは、ヴァージニア・ウルフの実姉である。
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| ナショナルポートレイトギャラリーで販売されている ヴァージニア・ウルフの肖像写真の絵葉書 (by George Charles Beresford / 1902年7月 / platinum print / 152 mm x 108 mm) |
ヴァージニア・ウルフは、1882年1月25日、英国の著名な批評家 / 歴史家である父サー・レスリー・スティーヴン(Leslie Stephen:1832年ー1904年)と初代准男爵サー・エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ(Sir Edward Coley Burne-Jones, 1st Baronet:1833年ー1898年 → 2018年6月3日 / 6月10日 / 6月17日付ブログで紹介済)等の「ラファエル前派(Pre-Raphaelite Brotherhood)」(正確には、「ラファエロ以前兄弟団」)のモデルとして知られている母ジュリア・プリンセップ・ジャクスン(Julia Prinsep Jackson:1846年ー1895年)の次女として、ハイドパークゲイト通り22番地(22 Hyde Park Gate → 2026年5月12日 / 5月17日付ブログで紹介済)に出生。
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| ヴァージニア・ウルフが生まれた ハイドパークゲイト通り22番地の建物全景 <筆者撮影> |
ヴァージニア・ウルフの両親は共に再婚で、スティーヴン一家には、3つの婚姻による8人の子供が居た。
<サー・レスリー・スティーヴンと前妻ハリエット・マリアン・サッカレー(Harriet Marian Thackeray:1840年ー1875年)の子供>
(1)ローラ・メイクピース・スティーヴン(Laura Makepeace Stephen:1870年ー1945年)
<ジュリア・プリンセップ・ジャクスンと前夫ハーバート・ダックワース(Herbert Duckworth:?ー1870年)の子供>
(2)ジョージ(George:1868年ー1934年)
(3)ステラ(Stella:1869年ー1897年)
(4)ジェラルド(Gerald:1870年-1937年)
<サー・レスリー・スティーヴンとジュリア・プリンセップ・ジャクスンの子供>
(5)ヴァネッサ(1879年ー1961年)
(6)トビー(Thoby:1880年ー1906年)
(7)ヴァージニア(1882年ー1941年)
(8)エイドリアン(Adrian:1883年ー1948年)
上記の通り、サー・レスリー・スティーヴンには、1875年に亡くなった前妻との間に、娘1人が、また、ジュリア・プリンセップ・ジャクスンには、1870年に亡くなった前夫との間に、息子2人と娘1人が居た。
そして、サー・レスリー・スティーヴンとジュリア・プリンセップ・ジャクスンの間に、娘2人と息子2人が生まれた。5番目の子供で、夫妻にとって長女となるヴァネッサは、後に英国の画家 / インテリアデザイナーとなり、7番目の子供で、夫妻にとっては次女となるヴァージニアと一緒に、1905年に「ブルームズベリーグループ(Bloomsbury Group)」と呼ばれる著述家や芸術家の知的サークルを結成することになる。
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| Portrait of Virginia Woolf by Vanessa Bell Oil on board / 1912 Purchased in 1987 with help from the Artist Fund <筆者撮影> |
この肖像画が描かれたのは、1912年であり、姉のヴァネッサは、「ブルームズベリーグループ」のメンバーで、英国の芸術批評家であるアーサー・クライヴ・へワード・ベル(Arthur Clive Heward Bell:1881年-1964年)と1907年に結婚しているので、ヴァネッサ・スティーヴンとしてではなく、ヴァネッサ・ベルとして、妹のヴァージニアの肖像画を描いていることになる。
一方、妹のヴァージニアは、同じく「ブルームズベリーグループ」のメンバーで、英国の作家 / 出版業者 / 公務員であるレナード・シドニー・ウルフ(Leonard Sidney Woolf:1880年ー1969年)と1912年8月10日に結婚しているが、姉のヴァネッサが妹のヴァージニアの肖像画を描いた時期が、ヴァージニアの結婚前なのか、それとも、結婚後なのかは不明。














































