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| シティーロードの反対側から見たバンヒルフィールズの入口 <筆者撮影> |
バンヒルフィールズは、ロンドンの特別区の一つであるイズリントン区(London Borough of Islington)のセントルークス地区(St. Luke’s)内に所在している。
シティー・オブ・ロンドン(City of London→2018年8月4日 / 8月11日付ブログで紹介済)内に所在する地下鉄モーゲイト駅(Moorgate Tube Station - サークルライン(Circle Line)、ハマースミス&シティーライン(Hammersmith & City Line)およびメトロポリタンライン(Metropolitan Line)の3線が停車)の前を通るモーゲイト(Moorgate)を北上。モーゲイト通りは、フィンズベリーペーヴメント(Finsbury Pavement)、そして、シティーロード(City Road)へと名前を変え、シティー・オブ・ロンドンを出て、イズリントン区のセントルークス地区内へ入る。セントルークス地区内を少し北上した進行方向左手、地下鉄オールドストリート駅(Old Street Tube Station - ノーザンライン(Northern Line)が停車)の少し手前にあるのが、バンヒルフィールズである。
住所としては、「シティーロード38番地(38 City Road, London EC1Y 2BG)」となっている。
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| 「Nicholson - Super Scale - London Atlas」から セントルークス地区の地図を抜粋。 |
シティー・オブ・ロンドンの8割以上を焼き払ったロンドン大火(The Great Fire of London → 2018年9月8日 / 9月15日 / 9月22日 / 9月29日付ブログで紹介済)が発生した1666年の前年に該る1665年に、「The Great Plague」と呼ばれたペストが大流行して、ロンドン内で猛威を振るった。
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| ロンドン大火から350年後の2016年に 英国のロイヤルメール(Royal Mail)が発行した記念切手(その1) |
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| ロンドン大火から350年後の2016年に 英国のロイヤルメールが発行した記念切手(その2) |
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| ロンドン大火から350年後の2016年に 英国のロイヤルメールが発行した記念切手(その3) |
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| ロンドン大火から350年後の2016年に 英国のロイヤルメールが発行した記念切手(その4) |
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ロンドン大火の後、何故か、ペストはロンドンから姿を消してしまうが、ペストにより数多くの死者が出たため、バンヒルフィールズは、その埋葬地として使用された。記録によると、1665年から1854年までの間に、バンヒルフィールズには、およそ12万3千人が埋葬された、とのこと。
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| バンヒルフィールズの墓地エリア(その1) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの墓地エリア(その2) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの墓地エリア(その3) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの墓地エリア(その4) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの墓地エリア(その5) <筆者撮影> |
あまりにも多くの死者が埋葬された結果、バンヒルフィールズに空き地がなくなってしまったため、1852年に法律が改定され、1853年12月にバンヒルフィールズ閉鎖の決定が下された。従って、最後の埋葬が行われたのは、1854年1月5日となった。
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| バンヒルフィールズの奥にある公園エリア(その1) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの奥にある公園エリア(その2) <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの奥にある公園エリア(その3) <筆者撮影> |
バンヒルフィールズは、現在、グレード I(listed Grade I)の指定を受け、保全されている。
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| バンヒルフィールズ内に生息する昆虫や植物に関する案内板 <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの墓地エリア内に生息する昆虫や植物に関する案内板 <筆者撮影> |
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| バンヒルフィールズの公園エリア内に生息する昆虫や植物に関する案内板 <筆者撮影> |
バンヒルフィールズには、1827年8月12日に亡くなったウィリアム・ブレイクの他に、英国の著述家 / ジャーナリストで、小説「ロビンスン・クルーソー(Robinson Crusoe)」を執筆したことで知られているダニエル・デフォー(Daniel Defoe:1660年ー1731年)のお墓もある。






















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