シャーロック・ホームズのトランプを入れるケースの表紙 - 右側の人物がシャーロック・ホームズで、 左側の人物がジョン・H・ワトスンである。 |
英国の Laurence King Publishing Group Ltd. より、昨年(2022年)に、シャーロック・ホームズをテーマにしたトランプが出ているので、紹介したい。
ロンドンをベースとするイラストレーターの Mr. Doug John Miller が、各カードのイラストを担当し、Sherlock Holmes Society of London に入会している Mr. Nicholas Utechin が、「Sherlock Holmes - A Guide to the Characters, Locations and Clues」の解説を担当している。
なお、Mr. Doug John Miller は、英国の Laurence King Publishing Group Ltd. より2020年に出ている「シャーロック・ホームズの世界(The World of Sherlock Holmes → 2022年12月29日付ブログ等で紹介済)」と言うジグソーパズルのイラストも描いている。
シャーロック・ホームズのトランプを入れるケースの裏表紙 |
本トランプの場合、
(1)❤️:主に、ベイカーストリート221B(221B Baker Street → 2014年6月22日 / 6月29日付ブログで紹介済)の関係者達が描かれている。
(2)♠️:主に、シャーロック・ホームズと敵対する悪人達が描かれてる。
(3)♦️:主に、シャーロック・ホームズの元を訪れた依頼人達や事件の核となるもの等が描かれている。
(4)♣️:主に、スコットランドヤードの警察関係者達が描かれている。
と言うように、カテゴリー分けが行われている。
通常のカード52枚(13枚 x 4)にジョーカー2枚を加えた計54枚に、シャーロック・ホームズの世界が散りばめられているので、次回以降、順番に紹介していきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿