英国 / フランスによる共同制作の下、 2017年に実写アニメーション映画となった 「パディントン 2」の DVD ケースの表紙 |
英国の作家であるマイケル・ボンド(Michael Bond:1926年-2017年)作の児童文学「くまのパディントン(Paddington Bear)」シリーズの第1作目となる「くまのパディング(A Bear Called Paddington → 2023年9月26日付ブログで紹介済)」(1958年)をベースにして、英国 / フランスが共同制作した実写アニメーション映画「パディントン(Paddington)」が2014年に公開された後、続編の「パディントン 2(Paddington 2)」が2017年に公開されているので、紹介したい。
続編の「パディントン 2」の主な配役は、以下の通り。
<熊>
(1)パディントン(Paddington):(声)ベン・ウィショー(Ben Whishaw)
(2)ルーシー叔母さん(Aunt Lucy):(声)イメルダ・スタウントン(Imelda Staunton)
(3)パストゥーゾ叔父さん(Uncle Pastuzo - 故人と言うか、故熊
):(声)マイケル・ガンボン(Michael Gambon)
<ブラウン一家>
(4)ヘンリー・ブラウン(Henry Brown - ブラウン家の主人):ヒュー・ボネヴィル(Hugh Bonneville)
(5)メアリー・ブラウン(Mary Brown - ヘンリー・ブラウンの妻):サリー・ホーキンス(Sally Hawkins)
(6)ジュディー・ブラウン(Judy Brown - ブラウン家の長女で、ジョナサンの姉):マデリン・ハリス(Madeleine Harris)
(7)ジョナサン・ブラウン(Jonathan Brown - ブラウン家の長男で、ジュディーの弟):サミュエル・ジョスリン(Samuel Joslin)
(8)バード夫人(Mrs. Bird - ブラウン家住み込みの家政婦):ジュリー・ウォルターズ(Julie Walters)
<ブラウン一家の隣人 / 知人>
(9)フェニックス・ブキャナン(Phoenix Buchanan - ブラウン家の近所に住む俳優で、嘗てはウェストエンドの舞台で活躍したが、現在は落ち目):ヒュー・グラント(Hugh Grant)
(10)カリー氏(Mr. Curry - ブラウン家の隣人で、皮肉屋):ピーター・カパルディ(Peter Capaldi)
(11)サミュエル・グルーバー(Samuel Gruber - メアリー・ブラウンの友人で、骨董品屋):ジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
(12)マドモアゼル デュボイス(Mademoiselle Dubois - ブラウン家の前を自転車で走ることを日課にしている女性で、毎朝、パディントンが作ったマーマレードサンドウィッチを食べている):マリエ・フランス・アルバレジ(Marie-France Alvarez)
(13)ジャフリ医師(Dr. Jafri - ブラウン家の近所に住む医師):サンジーヴ・バスカー(Sanjeev Bhaskar)
(14)ランカスター大佐(Colonel Lancaster - ブラウン家の近所に住む元軍人で、無愛想):ベン・ミラー(Ben Miller)
(15)ミス キッツ(Miss Kitts - ブラウン家の近所で新聞店を経営している女性):ジェシカ・ハインズ(Jessica Hynes)
(16)バーンズ氏(Mr. Barnes - ゴミ収集車のドライバー):ロビー・ギー(Robbie Gee)
<刑務所>
(17)ナックルズ・マギンティー(Knuckles McGinty - 刑務所内で一番凶暴な囚人):ブレンダン・グリーソン(Brendan Gleeson)
(18)スプーン(Spoon - 眼鏡を掛けた囚人):アーロン・ニール(Aaron Neil)
(19)フィブス(Phibs - 剽軽な囚人):ノア・テイラー(Noah Taylor)
(20)Tボーン(T-Bone - 好戦的な囚人):トム・デイヴィス(Tom Davis)
(21)教授(The Professor - 囚人の一人):ジェイミー・デメトリウ(Jamie Demetriou)
<その他>
(22)マダム コズロヴァ(Madame Kozlova - 移動遊園地の主催者で、占い師):アイリーン・アトキンス(Eileen Atkins)
(23)ジェラルド・ビグルスウエード判事(Judge Gerarld Biggleswade - パディントンの裁判を担当した判事):トム・コンティ(Tom Conti)
(24)ガートルード・ビグルスウエード(Gertrude Biggleswade - ジェラルド・ビグルスウエード判事の妻):マギー・スティード(Maggie Steed)
(25)バリー(Barry - セントポール大聖堂の警備副主任代理で、1作目の時には、地理学者協会の警備員だった):サイモン・ファーナビー(Simon Farnaby)
(26)フェリシティー・ファンショー(Felicity Fanshaw - 「俳優エージェント」の社長で、フェニックス・ブキャナンのマネージメントを担当):ジョアンナ・ラムレイ(Joanna Lumley)
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