パディントン駅の1番プラットフォームに設置されている くまのパディントンのブックベンチ(その1)- くまのパディントンの横には、彼が大好きなマーマレードジャムの瓶が置かれており、 また、マーマレードジャム入りのサンドウィッチを左手に持っている。 <筆者撮影> |
今回は、「くまのパディントン像(Statue of Paddington Bear →2023年月日付ブログで紹介済)」に加えて、パディントン駅(Paddington Station → 2014年8月3日付ブログで紹介済)の構内に設置されている「くまのパディントンのブックベンチ(BookBench of Paddington Bear)」について、紹介したい。
パディントン駅の1番プラットフォームを北側から眺めたところ <筆者撮影> |
2014年7月2日から同年9月15日まで、「ブックス・アバウト・タウン(Books about Town)」というイべントが、ナショナルリテラシートラスト(The National Literacy Trust)によって開催されて、以下の4つの地区に、本の形をしたベンチ(BookBench)が、全部で50個展示されていた。ロンドン市民、特に子供達に本を読む楽しみをもっと知ってもらう目的のためであった。
(1)ブルームズベリー(Bloomsbury)
(2)シティー・オブ・ロンドン(City of London)
(3)ロンドン橋(London Bridge)近辺のテムズ河南岸(Riverside)
(4)グリニッジ(Greenwich)
英国の作家であるマイケル・ボンド(Michael Bond:1926年-2017年)が生み出した「くまのパディントン(Paddington Bear)」をテーマにしたブックベンチも、ロンドン市内に展示されていた。
パディントン駅の1番プラットフォームに設置されている くまのパディントンのブックベンチ(その2) <筆者撮影> |
現在、「くまのパディントン」をテーマにしたブックベンチは、パディントン駅の1番プラットフォームに設置されている「くまのパディントン像」の横(右側)に移設されて、乗客達の目を楽しませている。
くまのパディントンのブックベンチの背後にある壁に架けられているプラーク <筆者撮影> |
また、「くまのパディントン」をテーマにしたブックベンチの後ろの壁には、「くまのパディントン」のプラークが架けられている。
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