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| 東京創元社から、創元推理文庫の一冊として出版されている カーター・ディクスン作「仮面荘の怪事件」の表紙 (カバー : 村山 潤一) - 「仮面荘」と呼ばれる富豪ドワイト・スタンホープ(Dwight Stanhope)の 別邸ワルドミア荘(Waldemere)内に陳列されている名画を盗むために 侵入した覆面の泥棒が描かれている。 |
*「軽率だった夜盗」:ギディオン・フェル博士
*「仮面荘の怪事件 / メッキの神像」:ヘンリー・メルヴェール卿
(2)事件の発生時期
*「軽率だった夜盗」:真夏
*「仮面荘の怪事件 / メッキの神像」:年末(1938年12月末)
(3)犠牲者の生死
*「軽率だった夜盗」:死亡
*「仮面荘の怪事件 / メッキの神像」:瀕死の重傷
(4)泥棒に狙われた絵画
*「軽率だった夜盗」:
(a)レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レイン(Rembrandt Harmenszoon van Rijn:1606年ー1669年 / ネーデルラント連邦共和国(現オランダ王国)の画家 → 2025年9月26日 / 10月2日付ブログで紹介済)
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| ロンドンのナショナルギャラリー(National Gallery)に所蔵 / 展示されている レンブラント・ファン・レイン作 「34歳の自画像(Self Portrait at the Age of 34)」 Oil on canvas / Bought by National Gallery in 1861 <筆者撮影> |
(b)アンソニー・ヴァン・ダイク(Anthony van Dyck:1599年ー1641年 / バロック期のフランドル出身の画家 → 2025年9月27日 / 10月4日 / 10月8日 / 10月13日付ブログで紹介済)
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| ナショナルポートレートギャラリーで販売されている アンソニー・ヴァン・ダイクの肖像画の葉書 (Sir Anthony van Dyck / 1640年頃 / Oil on panel 560 mm x 460 mm) |
*「仮面荘の怪事件 / メッキの神像」:
(a)エル・グレコ(El Greco:1541年ー1614年 / 現在のギリシア領クレタ島出身の画家で、スペインで活動)
(b)ディエゴ・ロドリゲス・デ・シルヴァ・イ・ヴェラスケス(Diego Rodriguez de Silva y Velazquez:1599年ー1660年 / バロック期のスペインの画家)
(c)バルトロイ・エステバン・ペレス・ムリーリョ(Bartolome Esteban Perez Murillo:1617年ー1682年 / バロック期のスペインの画家)
(d)フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス(Francisco Jose de Goya y Lucientes:1746年ー1828年 / スペインの画家)
上記の相違点を除くと、ギディオン・フェル博士シリーズの短編「軽率だった夜盗」とヘンリー・メルヴェール卿シリーズの長編「仮面荘の怪事件 / メッキの神像」は、ストーリーやトリックは同じである。



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