2025年12月16日火曜日

シティー内に点在するスヌーピー彫刻の探訪(Snoopy in the City: Sculpture trail)- その1


スヌーピー(Snoopy)が主人公である米国人気コミック「ピーナッツ(Peanuts)」の誕生75周年を記念して、12名のアーティストがデザインしたスヌーピー彫刻が、2025年11月19日から、シティー・オブ・ロンドン(City of London → 2018年8月4日 / 8月11日付ブログで紹介済)内の各地に展示されている。


あるオフィスビルの最上階から見た
セントポール大聖堂とシティー・オブ・ロンドン
<筆者撮影>


スヌーピーが寝そべっている絵で有名な赤い犬小屋が、12名のアーティストによって、様々にデザインされている。


12名のアーティストがデザインしたスヌーピー彫刻は、


東側:セントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral → 2018年8月18日 / 8月25日付ブログで紹介済)


カーターレーン(Carter Lane)から見たセントポール大聖堂の大ドームと建物側面
<筆者撮影>


西側:チャンセリーレーン(Chancery Lane)

南側:クイーンヴィクトリアストリート(Queen Victoria Street)/ ヴィクトリアエンバンクメント通り(Victoria Embankment → 2018年12月9日付ブログで紹介済)


ヴィクトリアエンバンクメント通り沿いに建つ
シティー・オブ・ロンドンと
シティー・オブ・ウェストミンスター区(City of Westminster)の境界線
→ 画面奥がシティー・オブ・ロンドン
<筆者撮影>


北側:ニューゲートストリート(Newgate Street → 2018年5月19日付ブログで紹介済)/ ホルボーン高架橋(Holborn Viaduct → 2018年5月27日 / 6月2日付ブログで紹介済)/ ホルボーン通り(Holborn → 2025年5月6日付ブログで紹介済)


ニューゲートストリートの西端 −
画面奥には、中央刑事裁判所(Central Criminal Court → 2016年1月17日付ブログで紹介済)が見える。
<筆者撮影>


ホルボーン高架橋の全景写真 –
ホルボーン高架橋の下を潜る通りは、画面奥までがファリンドンロードで(Farringdon Road)、
画面手前からファリンドンストリート(Farringdon Street)へと名前を変える。
<筆者撮影>


ホルボーンサーカス(Holborn Circus)の南西の角に建つビル(画面奥の建物)には、
スーパーマーケットを全国的に展開しているセインズベリーズ(Sainsbury's)の本社が入居している。
右手奥へ延びているのが、ホルボーン通り。
<筆者撮影>


で囲まれたエリア内に点在している。


スヌーピー彫刻は、2026年1月16日まで展示されているが、毎日、上記の地図を印刷した紙を手にした親子連れ、カップルや友人同士等の集団が、上記のエリア内に点在するスヌーピー彫刻を探し回っている。


次回以降、12名のアーティストがデザインしたスヌーピー彫刻を個別に紹介する予定。


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