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英国の Orion Publishing Group Ltd. から2025年に出ている ジグソーパズル「「そして誰もいなくなった」の世界」(1000ピース) |
英国の The Orion Publishing Group Ltd. より、今年(2025年)、「「そして誰もいなくなった」の世界(The World of ‘And Then There Were None’)」と言うジグソーパズルが出ているので、紹介したい。
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ジグソーパズル「「そして誰もいなくなった」の世界」の完成過程(その1) <筆者撮影> |
「「そして誰もいなくなった」の世界」は、ニュージーランド(New Zealand)出身で、現在はロンドン在住のイラストレーター / デザイナーのルビー・アッシュ(Ruby Ash)が描いたものが、ジグソーパズル(1000ピース - 縦:約70㎝ / 横:約50㎝)となっている。
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ジグソーパズル「「そして誰もいなくなった」の世界」の完成過程(その2) <筆者撮影> |
アガサ・メアリー・クラリッサ・クリスティー(Agatha Mary Clarissa Christie:1890年ー1976年)関係のジグソーパズルの場合、The Orion Publishing Group Ltd. より、他には、
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ジグソーパズル「「そして誰もいなくなった」の世界」の完成過程(その3) <筆者撮影> |
(1)「アガサ・クリスティーの世界(The World of Agatha Christie → 2022年12月26日付ブログ等で紹介済)」(2022年)
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英国の Orion Publishing Group Ltd. から2022年に出ている ジグソーパズル「アガサ・クリスティーの世界」(1000ピース) |
(2)「エルキュール・ポワロの世界(The World of Hercule Poirot → 2025年10月10日付ブログ等で紹介済)」(2023年)
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英国の Orion Publishing Group Ltd. から2023年に出ている ジグソーパズル「エルキュール・ポワロの世界」(1000ピース) |
(3)「ミス・マープルの世界(The World of Miss Marple → 2024年8月5日付ブログ等で紹介済)」(2024年)
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英国の Orion Publishing Group Ltd. から2024年に出ている ジグソーパズル「ミス・マープルの世界」(1000ピース) |
が出ているが、これらについては、イラストレーターの Ms. Ilya Milstein (ミラノ生まれで、メルボルンで育ち、現在、ニューヨーク在住)が担当している。
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日本の株式会社 早川書房から出ている クリスティー文庫80「そして誰もいなくなった」の復刻版表紙 (装幀: 真鍋 博) |
本ジグソーパズルのイラスト内には、アガサ・クリスティー作「そして誰もいなくなった(And Then There Were None)」(1939年)の登場人物や同作品に関連するもして、47個にわたる手掛かりが散りばめられているので、次回以降、順番に紹介していきたい。

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