2025年12月23日火曜日

シティー内に点在するスヌーピー彫刻の探訪(Snoopy in the City: Sculpture trail)- その5

ゴフスクエアに設置された
4番目のスヌーピー彫刻「Fungi’s House」
<筆者撮影>

スヌーピー(Snoopy)が主人公である米国人気コミック「ピーナッツ(Peanuts)」の誕生75周年を記念して、12名のアーティストがデザインしたスヌーピー彫刻が、2025年11月19日から2026年1月16日までの約2ヶ月間、シティー・オブ・ロンドン(City of London → 2018年8月4日 / 8月11日付ブログで紹介済)内の各地に展示されている。


前回に続き、12名のアーティストがデザインしたスヌーピー彫刻について、個別に紹介していきたい。


(4)

*彫刻名: Fungi’s House

*アーティスト名: Jodie Silverman






*展示場所: ゴフスクエア(Gough Square)


ゴフスクエアの西側から同スクエアの東側を見たところ
<筆者撮影>

ゴフスクエア17番地(17 Gough Square - ゴフスクエアの西側)に建つ建物は、
「ジョンソン博士の家(Dr. Johnson's House → 2016年4月30日付ブログで紹介済)」として
一般公開されている。 -
小説家、詩人、評論家、道徳家、文芸評論家、伝記作家、編集者、そして、辞書編纂者として多岐にわたり、
英国の文学界に多大な貢献をしたサミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson:1709年ー1784年
→ 2016年4月23日付ブログで紹介済)が住んでいた家である。
<筆者撮影>

ゴフスクエア17番地の建物の壁には、
1876年に「王立芸術協会(Royal Society of Arts)」が設置した
プラークが掲げられている。
<筆者撮影>

ストランド通り(Strand → 2015年3月29日付ブログで紹介済)の中州に建つ
セントクレメントディンズ教会(St. Clement Danes)の裏手にある
サミュエル・ジョンソン像の全景
<筆者撮影>

「ジョンソン博士の家」が面して建つゴフスクエアの反対側(東側)には、
サミュエル・ジョンソンが飼っていた猫ホッジ(Hodge)のブロンズ像が設置されている。
<筆者撮影>

                                 

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