2020年7月19日日曜日

<第600回> フランクフルト ゲーテ像(Goethe Denkmal)−その2

フランクフルト 市内のゲーテ広場内に建つゲーテ像

ドイツを代表する文豪であるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe:1749年ー1832年)は、1749年8月28日、ドイツ中部フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main)の裕福な家庭の長男として出生する。ゲーテが出生したフランクフルト市内には、ゲーテ像(Goethe Denlmal)が建っている。

ゲーテ像の台座(その1)
ゲーテ像の台座(その2)

なお、ゲーテの生涯については、2017年11月4日 / 11月11日付ブログで紹介済。また、彼の生家で、現在、「ゲーテハウス(Goethe Haus)」と呼ばれるゲーテ博物館(Goethe Museum)に関しては、2017年11月18日 / 11月25日付ブログで紹介済。

ゲーテ像の台座(その3)
ゲーテ像の台座(その4)

フランクフルト市内を走る地下鉄Uバーン(U Bahn)のヴィリー・ブラント・プラッツ駅(Willy-Brandt-Platz)で下車すると、駅近くには、広大な公園がある。
以前、ゲーテ像は、この公園内に、具体的には、南北に延びるガルスアンラーゲ通り(Gallusanlage)と東西に延びるカイザー通り(Kaiserstrasse)が交差する角に建っていた。

その後、ゲーテ像は、カイザー通りを東へ進んだところにあるゲーテ広場(Goetheplatz)へと移動している。現在、ゲーテ像は、南方面を向いて、ゲーテ広場を見おろすように、堂々と聳えている。

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