2022年12月29日木曜日

シャーロック・ホームズの世界<ジグソーパズル>(The World of Sherlock Holmes )- その1

英国の Laurence King Publishing Group Ltd. から2020年に出ている
「シャーロック・ホームズの世界」と言うジグソーパズル(1000ピース)

英国の Laurence King Publishing Group Ltd. より、一昨年(2020年)に、「シャーロック・ホームズの世界(The World of Sherlock Holmes)」と言うジグソーパズルも出ているので、紹介したい。


12月26日(月)の夕方から12月27日(火)の夕方にかけて進めた過程(その1)

12月26日(月)の夕方から12月27日(火)の夕方にかけて進めた過程(その2)

12月26日(月)の夕方から12月27日(火)の夕方にかけて進めた過程(その3)


シャーロック・ホームズと相棒のジョン・H・ワトスンが活躍したロンドン他を、ロンドンをベースとするイラストレーターの Mr. Doug John Miller が描いたものが、ジグソーパズル(1000ピース - 縦:約50㎝ / 横:約70㎝)となっている。

ロンドン以外にも、以下の4つの場所が、画面の四隅に描かれている。


(1)左上:ダートムーア(Dartmoor)- 「名馬シルヴァーブレイズ(Silver Blaze)」事件と「バスカヴィル家の犬(The Hound of the Baskervilles)」事件が、ダートムーア内において発生。


(2)左下:サリー州(Surrey)- 「まだらの紐(The Speckled Band)」事件と「孤独な自転車乗り(The Solitary Cyclist)」事件が、サリー州内において発生。


(3)右上:ライヘンバッハの滝(Reichenbach Falls)- 「最後の事件(The Final Problem)」が、ライヘンバッハの滝において決着。


(4)右下:サセックス州(Sussex)- 「マスグレイヴ家の儀式書(The Musgrave Ritual)」事件と「ブラックピーター(The Black Peter)」事件が、サセックス州内において発生。


ジグソーパズルの中央には、ベイカーストリート221B
(221B Baker Street → 2014年6月22日付ブログで紹介済)の建物と
その内に居るシャーロック・ホームズ、ジョン・H・ワトスンおよびハドスン夫人が描かれている。


本ジグソーパズルのイラスト内には、ホームズシリーズに登場する人物や物語の舞台となる建物、また、作者であるサー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle:1859年-1930年)本人と彼に関連する人物等、50個にわたる手掛かりが散りばめられているので、次回以降、順番に紹介していきたい。


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